- フォーラムの活動
[設立]
「フォーラムSKK’89」は、世田谷区及び(社)世田谷工業振興協会の支援を受け、平成元年6月1日(1989年)に発足しました。
[名称]
フォーラムSKK’89
(社)世田谷工業振興協会の交流会という意味を表しています。
[活動内容及び実績]
毎月1回(第一火曜日 午後6時30分~)
約3時間の定例会を開催し、会議や勉強会・研究会等を行っています。
- 地域社会との連携・交流
1.ふるさと区民まつり
2.せたがや未来博
3.せたがやビジネスマッチング等の事業への積極的な参加・協力 - 企業活動に関する情報交換
1.板橋区・大田区の異業種グループとの交流 - スペシャリストによる講話の開催
- 技術統合への探求・新技術、新製品開発への取組み
- 環境に配慮した企業経営の取組み
- 次世代への技術承継事業の取組み
- 優良工業地視察研修の実施
[開発実績]
○1号機「缶たろう」 2号機「空き缶プレス機F-1」
1980年代後半から急速に進んだ、ソフトドリンクのアルミ缶化。
その後、アルミ缶リサイクルへの関心が高まる中、世田谷区から、児童・女性・高齢者が数人で運べる重量で、かつ電源不要の缶つぶし機の開発が求められ、1991年に1号機「缶たろう」を、翌年には実用新案を取得した改良型の2号機「空き缶プレス機F-1」を開発し、毎年、区のイベント会場等で大活躍しました。
その後、アルミ缶リサイクルへの関心が高まる中、世田谷区から、児童・女性・高齢者が数人で運べる重量で、かつ電源不要の缶つぶし機の開発が求められ、1991年に1号機「缶たろう」を、翌年には実用新案を取得した改良型の2号機「空き缶プレス機F-1」を開発し、毎年、区のイベント会場等で大活躍しました。
○「太陽光発電 せたがやシンボルタワー」及び「非常用電源装置」
2006年に「機能デモ機」をさぎ草市に出展展示したところ、世田谷区から災害時に役立つ機器の共同開発提案がありました。
”避難場所の位置・方向の確認””家族との連絡困難”など、様々な問題の発生を踏まえ、太陽光発電による電源の確保、避難場所の目印としての活用性・安全性を視野に入れ、開発に取り組みました。
2008年3月に、「シンボルタワー」が区内公園2箇所に、「非常用電源装置」が区内防災倉庫5箇所に設置されました。
(2018年3月現在、区内7箇所に設置)
現在もさらなる安全・安心を追求し、改良を加えています。
”避難場所の位置・方向の確認””家族との連絡困難”など、様々な問題の発生を踏まえ、太陽光発電による電源の確保、避難場所の目印としての活用性・安全性を視野に入れ、開発に取り組みました。
2008年3月に、「シンボルタワー」が区内公園2箇所に、「非常用電源装置」が区内防災倉庫5箇所に設置されました。
(2018年3月現在、区内7箇所に設置)
現在もさらなる安全・安心を追求し、改良を加えています。
- フォーラムSKK'89会員(2021年度)
役職名 | 氏名 | 事業所名 |
---|---|---|
代表幹事 | ㈱田中電気研究所 | 田中 敏文 |
幹 事 | ㈱ウイジン | 森 忠保 |
幹 事 | ㈱ニットク | 早川 康利 |
幹事(会計) | (株)丸山工務店 | 丸山 正高 |
(代表幹事代行) | ㈱タツミヤ | 田中 康晴 |
監事 | ㈱橘光学 | 橘 孝 |
山口電機工業㈱ | 山口啓三 | |
㈱WEL-KEN | 細田 武嗣 | |
日本計測機㈱ | 斎藤 勝博 | |
㈱アラオカ | 荒岡 令治 | |
㈲印材舎 | 朝生 公章 | |
(有)飯田スプリング | 飯田 保太郎 | |
山元オブラート(株) | 片平 三郎 | |
㈱山田精機 | 鷲尾 廣蔭 | |
㈱岡田計器製作所 | 岡田 延孝 | |
共伸建設㈱ | 藤澤 洋一 | |
㈱ピー・エス・インダストリー | 清水 康明 | |
㈱栗原商會 | 栗原 正躬 | |
ミタコンサルティング | 三田 和一 | |
神興建設㈱ | 塙 敏成 | |
㈱小原工業 | 小原 正泰 |