「新時代!環境経営と企業力改善セミナー」 開催
「危機の時代を生きる」をテーマに、新型コロナウイルス感染症にどのように向き合うのか、国際政治からの視点と、ウィズコロナ時代の新しい常態についてセミナーを開催しました。
「危機の時代を生きる」をテーマに、新型コロナウイルス感染症にどのように向き合うのか、国際政治からの視点と、ウィズコロナ時代の新しい常態についてセミナーを開催しました。
世田谷区ながら見守り活動に関する協定を締結
世田谷区と(公社)世田谷工業振興協会の「世田谷区ながら見守り活動に関する協定書」調印式が、2月25日、世田谷区役所で行われました。調印式には片平会長、飯野副会長、鷲尾総務委員長が出席。世田谷区の保坂区長と片平会長が署名しました。
この活動は、地域の子ども等の弱者が犯罪、事故等に遭うことなく、安全に安心し暮らせる街づくりを推進するために行う活動です。今後、地域で子供や高齢者などの区民が、何らかの犯罪に巻き込まれ、若しくは何らかの事情により援助を必要と認めた場合は、110番通報や声掛け、必要に応じて安全を確保するなどの一時的な対応をとるような見守り活動を行うことになっております。新年度に、見守り活動をアピールするグッズなどが配布される予定です。
(公社)世田谷工業振興協会の会員の皆さまには、地域とともに援助を必要とする子どもや高齢者をあたたかく見守る活動にご協力をお願いいたします。
理科教室出前講座を開催しました
感染症が心配される中ではありましたが、区立奥沢小学校の新BOP児童(30名)を対象に理科教室出前講座が開催されました。元気のよい積極的な子どもたちが、実験や工作を通じて、理科に対する知的好奇心を高める機会を提供できました。子どもたちは、実験を行ってくださった「くらりか」の皆さんと交流しながら楽しく学び、貴重な体験ができたと思い
テーマ | ガリレオの温度計 ペットボトルで温度計を作り、温度をかえるとどうなるかについて実験する。 | |
指 | (社)蔵前工業会(東京工業大学同窓会) 「蔵前理科教室ふしぎ不思議 (くらりか)」 |
事業に役立つ!3Ⅾものづくり活用講座 が開催されました
(公社)世田谷工業振興協会では、東京工業団体連合会ものづくり基盤技術強化支援事業として東京都からの助成を受け、「次世代技術と製造業セミナー」を行っております。
今年は2月15日に、「事業に役立つ!3Ⅾものづくり活用講座」をIID世田谷ものづくり学校で開催しました。
参加者は、3Ⅾものづくりの基礎概念の説明等を受け、CADでの3Dモデルの作成、CADソフト・Fusion360のモデリングなどの内容を受講しました。
今現在3Dが活用されている領域や、業界で利用されている様々なアプリケーションの紹介など、初めて触れる概念や情報を提供することができました。
また、今回の参加対象を一般の方にも広げ、CAD初心者でも操作をスムーズにスタートできる講座内容とし、「3Ⅾものづくり」をより身近な技術として紹介することができました。皆さまには大変好評でした。
第24回「震災対策技術展」横浜 に出展しました
「第24回 震災対策技術展」横浜 が、2020年2月6日(木)~7日(金)の2日間にパシフィコ横浜で開催されました。(来場者17,112名)
例年通り、(公社)世田谷振興協会からは「AE-TOWER」を出展しました。
防災対策への関心が高まる中、AE-TOWERには、地方の自治体関係者、メーカー各社、大学関係者まで沢山の方々が関心を持って下さいました。デザイン性やスピーカー機能、ソーラーパネル等に関して、有限責任事業組合ソーラーJPT責任者と有意義な情報交換が行われ、AE-TOWERをアピールすることができました。
AE-TOWERが、地域の人々に安心安全をもたらし、社会に広く貢献できるシンボルとなってほしいと思います。
新年賀詞交換会・新春経済講演会(2020)
(公社)世田谷工業振興協会の新年賀詞交換会・新春経済講演会が、2020年1月17日に世田谷産業プラザで開催されました。
新年賀詞交歓会には多くのご来賓の方々、会員の方々にご出席いただき、新しい門出を祝うとともに、さらなる世田谷の工業の発展を願い懇親を深めました。
同日午後の新春経済講演会は、公益財団法人日本台湾交流協会理事長の谷崎泰明氏をお招きし、区民の方々を含め67名にご参加いただき盛大に開催されました。
元大使としての海外経験を活かしたお話は大変興味深く、複雑なアジア経済をグローバルな視点で分かり易く講演していただきました。
4月12日(日)に参加しました。
『世田谷ものづくり』掲載事業者交流会
日時:3月3日(火)
財団法人 世田谷区産業振興公社は昨年12月に、世田谷の特色のある技術や製品を持つ製造業事業所を紹介する『世田谷ものづくり』を刊行しました。
今回、公社と世工振フォーラムの共催で、交流会を開催することになりました。
交流会には11の事業者が参加し、『世田谷ものづくり』に掲載された製品や技術について、
サンプルを展示しながら説明をしました。
世工振に加盟されていない事業所の中には「身近にこんなに仲間がいるとは」という発言があり、これを機にと、お互いの技術を結び付けた新しいアイデアが出されました。
その後、懇親会を兼ねたフォーラムの定例会で「今まで皆さんの声がこのような形で聞かれることがあまりなかったので、新しい仲間と情報交換できる機会をもっと設けたい」と、予定時間を越えて、交流の輪が広がりました。
『住工共生』のまちづくりに向けて
「ものづくり・まちづくりシンポジウム」開催
主催:世田谷区 共催:世田谷工業振興協会・昭和女子大学
日時 平成21年2月12日(木)午後1時30分~
場所 三茶しゃれなあど「オリオン」
工業事業所の存在がまちの活性化に欠かせないことをテーマに
「ものづくり・まちづくりシンポジウム」が、事業者や住民、行政関係者など
90名が参加する中開催しました。
第一部
大田区の複数の町工場で旋盤工として50年勤め、
町工場を題材とした小説などを多数執筆している作家の小関智弘氏の基調講演では、
ご自身の体験も交え、住工共生の大切さや、町の中で息づいている町工場の
様々な取組みが紹介され、ものづくりの素晴らしさを伝えてくれました。
第二部
昭和女子大学の研究発表では、工場見学(協力:(株)アラオカ、(株)山田精機)での
ヒヤリングや町歩きで感じたことなどをもとに、工場や住居、幼稚園、駐輪場、店舗、広場
などが共生する「まち」の提案がありました。
第三部
最後に、当協会の村上副会長もパネリストとして出席してパネルディスカッションが行われ、
町工場が減少している今、住民と共存していけるまちづくりを進め、
地域に根付いた「せたがやものづくり」を守りたいとの意見もあり、
引き続き「住工共生」に向けて、事業者、地域が一体となって、
まちづくりについて考えることの必要性が確認されました。
また、会場には世工振が作成した「世田谷シンボルタワー」のパネル
や昭和女子大学の研究模型が展示され、多くの人が見学していました。